ゆり&えみのInformation

2017.02.17

どう違う?ホットヨガと常温ヨガ~春~花粉症編

今回のテーマは年々、発症者が増えつつある花粉症についてです。

今や国民の20%以上が花粉症で7割が予備軍とされています。花粉症を引き起こす植物は1年中生息していますが、中でも日本人の7割以上がスギ花粉と言われており、スギは全国の森林の18%を占めています。そのため、春は花粉症で苦しむ方が他の季節に比べ多くなっているのです。

花粉症の症状としては主にくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ等があげられますが、肉体面だけの影響ではなく、これらの症状が起こることで睡眠不足や集中力の低下、イライラや鬱など精神面にも様々な悪影響を及ぼしてしまうのです。

花粉症の悪化の原因は花粉の飛沫量が多くなるのはもちろんのこと、肝臓の機能低下も関係していると言われています。春は寒い時期に眠っていた臓器が活発に動き出し、冬に溜め込んでいた老廃物などを出そうとします。解毒を促す肝臓はフル稼働で動くため少々お疲れ気味となり、さらに花粉症の症状が悪化しやすくなるのです。

 

ヨガで花粉症は緩和できるか?もちろん、YESです!

ホットヨガでも常温ヨガでも呼吸を行うことで自律神経も整い精神面も安定します。また、鼻呼吸を行うことで花粉をフィルターにかけ体内に入ってくることを防ぐ事もできます。

ホットヨガでは、多湿の環境なので目や鼻の粘膜を潤わせることができるため花粉症の緩和が期待できます。しかし、高温多湿の環境は呼吸が乱れやすく自律神経が整いづらいのも確かです。

一方常温ヨガでは、ホットヨガより呼吸が安定するため自律神経が整いやすいです。深い呼吸が続くことで鼻詰まりも解消されます。

 

ハピネス・ヨガでは花粉症に効果のある呼吸法やポーズを行っていきます。毎年花粉に悩まれている方も、レッスン後は鼻が通りのスッキリ感を実感していただけています。

 

【今回のまとめ】

ホットヨガでも常温ヨガでも、花粉症を緩和することは期待できる。

常温ヨガの方が呼吸が安定しやすく深めることができるため、精神面の症状も整うことができる。少しずつ暖かくもなり気分も上昇していく春!花粉と上手く付き合いながらココロも暖かい毎日を過ごしましょう!!

肝臓まわりも刺激し、花粉症の改善に効果のある『三日月』のポーズ!
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