ゆり&えみのInformation

2016.07.22

どう違う?ホットヨガと常温ヨガ(キレイ~夏冷え解消編)

いよいよ夏本番!今年の夏も猛暑日が続くと言われています。そんな暑さをしのぐためにこれから使用頻度が高まるクーラー。今回のテーマはそんなクーラーから起こる『冷え』についてです。夏なのに冷え?と思うかもしれませんが、私たち現代人が夏に体調不良を起こす原因として1番多いのがクーラーによるもので、最近ではクーラー病とも呼ばれています。

本来私たちの身体は体温を一定に保つために、熱いときは汗をかき体温を下げ、寒いときは身体を身震いさせ温めようとします。それがクーラーの機械によってコントロールされてしまうと、自律神経が乱れてしまい、身体の適応能力が失われ、だるさや頭痛、冷えやむくみなど様々な症状が身体に現れてきます。

 

ヨガで夏冷えは改善できるのか?もちろん、YESです!

ホットヨガでは一時的に身体はとても温まりますが、真夏でも高温多湿の環境に長時間いることにより、身体が熱を冷まそうと多量の汗をかき過ぎ、逆に内臓から冷えてしまうことがあります。またシャワーを待つ間に体が急激に冷え、スタジオの外をでれば屋外はまた暑く、クーラーがきいている。この激しい温度差の繰り返しで自律神経が乱れ、身体に負担がかかりやすく、さらに冷えを感じてしまうこともあります。

 

常温ヨガでは、自らの呼吸で熱を発していくため、自力で体温を調節する能力が養われます。極端な温度差も少ないので自律神経も整いやすく、身体への負担が少ないのも特徴です。また筋力をしっかりと使い筋肉量をあげることで、冷えにくい身体作りが期待できます。

 

ハピネス・ヨガでは、真夏も体に負担なく気持ちよく汗をかける室温・湿度でレッスンを行います。また7月からの新プログラムでは、レッスン始めに内臓を温めるカパーラ・バティ呼吸法を行い、一時間呼吸や筋肉で代謝をあげ適応能力を高めたあと、最後は体全体の体温を調整する効果もあるシートカーリーやサザンタ呼吸法を行い、夏冷え・夏バテの予防改善を目指します。

 

【今回のまとめ】

ホットヨガでも常温ヨガでも、夏冷えは解消できる!

常温ヨガの方が室内、屋外との温度差も少なく身体に負担がかかりにくい。自らの力で体温を調整する適応能力がつくことで冷えを改善し、燃焼しやすい身体へとつながる。

 

夏冷えに効果的なポーズ。内臓の血流をうながす効果あり!
夏冷えに効果的なポーズ。内臓の血流をうながす効果あり!
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